国士舘高校柔道部トレーナー活動

今年もいよいよ終わる季節になりました・・・しかし・・・
来年度の全国高校柔道大会に迎えて
新メンバーの強化活動に入る時期ですが・・
ハードな練習で数名の怪我者が発生しトレーナーとして
後輩の監督や選手達のバックアップに努めたいです。

■スポーツ障害例

乱取中、相手に大外刈りを掛けられ踏ん張った時に膝が
内側に入り外側半月板と内側靭帯を損傷する

骨盤と股関節の変位を調整して四頭筋周辺から内転筋の弛緩と膝関節内の調整を行うと痛みが取れて改善しました!

掛けられた際に歪んだ体をバランス調整することが回復させれる
条件ですね・・・

整形外科的な治療方法より早い回復が可能ですね。

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*大腿四頭筋周辺のゆらゆら・ふわふわと・・・
弛緩的リリース方法で改善する・・

(国士舘高校内のトレーニングルームにて)

■慢性腰痛例

膝をかばった状態で練習で普段からバランスが悪くいつも一方向に回転する動作が多いのでだダメ・・
技自体も右技ばかりで骨盤と体幹周辺の歪みがひどいです

まず、体全体の歪みを整えて広背筋と大殿筋の緊張を取ると感じです。

SANY0033-340c5

*背面部位をリリースしながら生理湾曲を改善する
あとは、ハリとバランス調整完了

(国士舘高校内のトレーニングルームにて)

但し、痛みが取れても一時的な問題でバランスを整えてもまた、
痛みがでるのでケアに努めることがもっとも重要なポイントです。

常に日本一を目指すチーム軍団ですから・・・
いいチームは最小限に怪我の少ないチームである
ケアの重要性についての意識も持ってくれ。。
伝統あるチームだからこそ疲れを取る練習メニューも
強いチームの条件だと考えて頂きたいです。

■すべて競技に共通する条件は、
体軸と体全体のバランスを身につけることが大切です!!
コンディショニング作りの土台であり怪我予防に繋がます!
俺のリセットストレッチは、インナーマッスル(深部筋)を
調整させメンタル面を含めた痛みや疲労を解放させます。

また、スポーツ障害等でトレーニングやリハビリを試したが
痛みをぶり返すなどに悩んでいるアスリートやスポーツ愛好家
にアドバイスします・・・

■手術を勧められていましたが痛みが消えた・・
■走りやすくなった・・
■バランス感覚がいいので回転しやすい・・
■怪我をしなくなったとか・・
■体の動き良くなり競技記録が伸びたとか・・
など嬉しいコメントを頂いていますよヽ(^o^)丿