あばらが痛い(肋骨)原因と対処法
この様な症状で、お悩みでは有りませんか?
息をすると痛い。 体を捩じるとチクチクする痛み。
夜寝が入りすると痛くて眠れなi?。内臓疾患の問題が心配です。
スポーツ外傷では捻挫です。
病院の電気治療とシップだけでは良くならなかったです。
このページでは肋骨(あばら)の痛みの原因や、当院の施術内容などの情報をお伝えしています。あばらの痛みはホンとに息が出来なくて辛いですし、集中力や根気もなくなり毎日の生活に支障も出ますよね、あなたの暮らしが少しでも快適に過ごせる様に、私どものホームページがお役に立てれば幸いです。
あばらが痛い(肋骨)?
あばらが痛いと感じる原因はさまざまです。心臓や肺その他の臓器が密集していて、別の場所の症状が胸やあばらの痛みとなってあらわれることがあるからです。
その痛みがよく繰り返すのか、たまになのか、ずっと痛いのか、ズキンと痛んでしばらくすると治るのか、痛みの強さや持続時間などの症状はよく観察しておきましょう。
あばらが痛いときは主に骨折や呼吸器系や内臓系の疾患によるものがあります。
スポーツ障害なども含めてそれぞれどんな症状があるのか見てみましょう。
肋骨とは?
肋骨(ろっこつ)は、胸部の内臓を取り囲む12対の骨です。あばら骨とも言い、外からの衝撃から内臓を守る働きをしています。肋骨は、一本一本が細く衝撃にそれほど強くないので骨折しやすいです。一本が折れても他の骨があって支えあっているのでそれほど深刻にはなりません。
肋骨の痛みの原因?
あばらが痛いときは、大きく2つの原因に分けることができます。肋骨そのものに異常がある場合と、肋骨の周辺にある神経や臓器に異常がある場合です。
肋骨に痛みがある場合
肋骨のゆがみ、圧迫、骨折、疲労骨折、ヒビ
肋骨以外に原因がある場合
肋骨間神経痛、内臓や呼吸器系の疾患
体の歪みによる痛、骨節、疲労骨節の紹介
様々な作業スタイルやスポーツスタイルのよる体のゆがみにより胸部に衝撃や圧迫、圧力が加わって痛みが出る場合があります。
また、スポーツなどによる胸部に衝撃や圧迫、圧力が加わって捻挫や骨折してしまうことです。
一度に何本か折れてしまうこともあります。
疲労骨折は同じ動作の繰り返しによっていつも同じようなところに負荷がかかり、骨にひびがはいったり、ひびが進んで完全に骨折してしまうことをいいます。柔道やラクビーなどのスポーツ選手などによくみられます。
くしゃみや咳などが原因であばらに軽くひびが入ってしまうこともあり、これも疲労骨折といえます。とくに高齢者に多いのは、加齢で骨が弱っていることがあるからです。
肋骨の症状
腕を挙げると痛い、打撲部分の痛み、腫れ、内出血 肋骨の骨そのものに痛みがある 押すと痛い あくびや息、呼吸をすると痛い
肋骨の対処法
骨折も疲労骨折も、まずは安静にしましょう。
早めに病院で処置を受け、症状が軽いうちに治療することが大切です。
肋間神経痛
肋間(ろっかん)とは、肋骨と肋骨の間のことです。肋間には筋肉と脊髄からの神経があり、肋間神経痛とはこの神経の痛みのことをいいます。
肋骨に沿うように痛むのが特徴です。胸の中心が痛むこともあります。
主に、骨折やヘルニアなどの外傷や、細菌(風邪)の感染、肋骨や脊髄のカリエス、帯状疱疹などが原因と言われています。腫瘍(ガン)の移転の可能性もあります。
緊張状態やストレスによる冷えや肩こり、不自然な姿勢をとったときや、ずっと同じ体勢でいたときなども急にズキッと痛くなったりします。
肋間が悪いわけではなく、心臓や肺の疾患の痛みが肋骨まで届いて痛みを感じることもあります。(放散痛)
また、肋間神経の異常はなく原因が特定できないこともあります。
肋間神経痛の症状
肋骨の間が痛む あばらの右側か左側かどちらかだけが痛む 突然痛くなり、短時間で痛みは治まってくる
肋間神経痛の対処法
体が冷えないように暖かくして、安静にしましょう。お風呂で温まったり温湿布、カイロを用意してもいいでしょう。
医師の診察を受けておくことも大切です。
あまりに痛い場合は病院で局所麻酔(神経ブロック)をしてもらうことになります。
胸が痛む病気
【心臓などの循環器系】不整脈、狭心症、心筋梗塞など
狭心症は心臓の血管が細くなってしまう病気です。血流が不足し、酸素や栄養が十分に届けられなくなってしまう状態です。
心臓を動かすために必要な血液が足りなくなることを「心筋虚血」といい、胸が苦しい、締め付けられるといった痛みを感じます。人によって胸や肺、あばら(肋骨)、背中などが痛みます。15分程度の発作的な痛みで、あまり長くは続きません。
心筋梗塞は、血液や酸素不足が進行して心臓の細胞が死んでしまう(壊死)状態をいいます。とても激しい痛みや吐き気を伴います。すぐに医師の診察を受けましょう。
あばらの痛みではありませんが心臓の病気として載せておきます。
【肺などの呼吸器系】肺炎、気胸
肺炎は、主に細菌やウイルスが肺に侵入し、肺が炎症を起こしている状態です。たんがからむ咳が特徴で、胸痛、発熱、息切れなどを伴います。
これらの症状は感染したウイルスや、感染者(大人か子供か高齢者か)によって様々です。
高齢者や持病のある人は注意が必要で、予防や早めの治療が大切です。
気胸は、肺の一部に穴が空いて空気が漏れ、肺がしぼんでしまっている状態です。
突然刺すように胸が痛み、息切れや息苦しさを伴います。呼吸困難になることもあるようですが、しばらく安静にしていると痛みは収まります。
20~30代の男性がなりやすいといわれていますが、原因は不明です。
肋間神経痛の対処法と予防法
パソコンの前でずっと仕事をしていた、ずっと同じ姿勢でゲームをしていたというような時にあばらに痛みを感じた時は、まずはリラックスをして、深呼吸をしたり、ストレッチをして体をほぐしてあげましょう。首や背中にかかるストレスや負担を軽くしてあげるだけで、症状が軽快します。
体を冷やさない、温める
暖かい飲み物を飲んだり、湯船につかって体を温めましょう。
体が冷えると自律神経が乱れ、頭痛や肩こり、冷え性などの症状があらわれてきます。
マッサージはしないことと直接冷房が当たらないよう胸を反るようにして安静に横になって寝ることも効果的です。
千樹館治療院・整骨院では・・・
どのような施術ができるのか
体のゆがみと肋骨のゆがみをバランス調整を改善し損傷には、保存治療を行い部位の炎症を抑えて武道整体や施術を行うことが効果的である。
当院のポリシー
あなたの症状をお伺いして、原因を普段の生活の中から見つけ、その上で身体の歪みを整え、症状の改善を目指します。
症状が改善しても、生活習慣が以前のままでは又痛みがでやすいですから、普段の生活の注意点をお教えしたり、ご自分で出来る方法を自己運動の方法をお教えしたりします。
その時だけ気持ち良いマッサージなどでは有りません、身体を根本的に改善し、コリや痛みの無い日常生活を過ごしたいとお考えでしたら、当院の武道整体療法がお勧めです。
ご相談の方は、ご気楽にお電話を下さい。
千樹館治療院・整骨院
〒270-1367 千葉県印西市浦部163-5(松山下総合運動公園ウラ)
フリーダイヤル 0120-080-134