ぎっくり腰(急性腰椎症)の原因と対処法
この様な症状で、お悩みでは有りませんか?
歯磨したとき 。 年間4回程度はギックリ腰をします。
仕事で車の運転や乗るのがつらい。 寝返りするときがつらい。
寝不足でした。 疲れていた。
朝顔を洗うとき突然腰から力が抜けた。
このページでは腰痛やギックリ腰の痛みや不調の原因を当院の施術内容などの情報をお伝えしています。
ギックリ腰の痛みや不調はホンとに不安ですし、集中力や根気もなくなり毎日の生活に支障も出ますよね、あなたの暮らしが少しでも快適に過ごせる様に、私どものホームページがお役に立てれば幸いです。
ぎっくり腰(急性腰痛症)は、重い荷物を運んでいる時やカラダを強く ひねったりした時、突然激しい痛みに襲われるのが特徴です。
医学的には「急性腰椎ねんざ」と呼ばれることもあります。
欧米では通称「魔女の一撃」と呼ばれるほどの、痛恨の一撃です。
急性腰痛の症状は、軽いものから重いものまであります。
軽い症状であれば、そのまま歩くことも出来ますが、重い症状の場合、 ちょっとでも体勢を変えると激痛が走り、寝返りを打つことさえ困難な 場合があります。
一人でいる時になるとあわてますよね。
思わず救急車を呼んでしまう方も、少なからずいらっしゃるでしょう。
ただ、一般的な急性腰痛症(ぎっくり腰)の場合、しばらく安静にして おくと痛みがやわらぐという特徴もあります。
あわてず、自分でできる応急処置を覚えておきましょう。
ギックリ腰の原因
ぎっくり腰(急性腰痛症)には非常に多くの方が苦しめられています。
しかし、実をいうとそのメカニズムについては、まだハッキリとは分かって いません。
もちろん、大まかには分かっていて、ぎっくり腰のメカニズムは、 「不用意な腰の筋肉」に急激な負荷がかかることで起きると考えられて います。
また、腹筋、背筋、大殿筋(お尻の筋肉)の筋力低下も、ぎっくり腰 (急性腰痛症)の原因の一つと考えられています。
この3つの筋肉は絶妙なバランスを保ちながら背骨の「S字カーブ」 を保っていますので、どこか一つでも筋力が低下すると、そのバランスが 大きく崩れるのです。
筋力の場合、やはり年齢を重ねるほど低下が激しいですから、若い世代 よりも中高年の方がぎっくり腰(急性腰痛症)になりやすい傾向があります。
ぎっくり腰(急性腰痛症)の原因になりやすいのは、以下のような動作を した時です。
1、重い荷物などを、急に持ち上げた時
2、洗面台で顔を洗った際、中腰の時間が長かった時
3、カラダが冷えていて、咳やくしゃみをした時
4、長時間、不自然な姿勢でいて体勢を変えた時
5、背負っていた荷物を急に降ろした時
6、落ちている物を拾うために急に中腰になった時
7、ゴルフの運動のように急激にカラダを捻った時
ざっと並べただけでも、いろいろとありますね。
また、ぎっくり腰がまだ初期段階で軽くて気づかない場合、ちょっとした咳や くしゃみなどからいいきなり激痛に襲われることもあります。
上記のような時、あなたの腰に刺すような痛みが走ったなら、まず、 ぎっくり腰(急性腰痛症)と考えて良いです。
椎間板ヘルニアが、ぎっくり腰をキッカケに発症するというケースは良く あります。
イヤな話ですが、年齢を重ねていくと椎間板(ついかんばん)の弾力が ドンドン失われて行くんですよね。
骨だって、だんだん変形して体重負荷がかかりやすくなります。
結果的にクッションの役割を果たす「背骨の弾力」が失われますから、 ちょっとした咳やくしゃみですら、ぎっくり腰を発症することが良くあるのです。
また、椎間板ヘルニアは若い世代に多いことが知られていますね。
つまり、中高年の方に限らず、椎間板ヘルニアが原因で「ぎっくり腰」に なってしまう若者は、非常に多いという事なのです。
ぎっくり腰の対処法
ぎっくり腰の応急処置として一番大切なことは、横になって安静にすることです。
少し硬めのマットなどがあれば、そこで静かに横になりましょう。
柔らかすぎる布団などの場合は、逆に腰に負担がかかる場合があるので 避けてください。
ぎっくり腰に負担がかからない寝方は、「仰向け」か「横になる」かの どちらかです。
仰向けになる場合は、膝の下に枕などをしいておくと、腰への負担が 軽減されやすいです。
横になる場合は、ほどよく背骨が丸まった状態になるようにしましょう。
どちらの寝方も、腰に負担がかかりにくく、ぎっくり腰の原因の一つでも ある「筋肉の緊張」が起きにくいからです。
ぎっくり腰の応急処置~すぐ横になれない環境にいる場合
ぎっくり腰は、場所を選ばず襲ってきます。
すぐに横になれない場所にいる場合、その場で少し休んで自宅に帰ってから 安静にしてください。
もし、ぎっくり腰(急性腰痛症)になった直後に痛くて動けなくなった場合、 四つんばいになって少しそのままの姿勢で休みましょう。
壁がある場所なら、壁に腰を押しつけながら背中を少し丸めてうずくまり ましょう。
大切なポイントは、腰そのものには動きを入れないということです。
横になれる環境に移動できたら、前述したような形で横になって安静に してください。
ぎっくり腰(急性腰痛症)が腰周辺の炎症であるということは、すでに 述べました。
炎症であるということは、カラダの部位に限らず、それ以上炎症部位が 広がって行かないように、冷やすということがとても重要です。
捻挫(ねんざ)などと同じだと考えれば分かりやすいです。
よく、お風呂に入って温める方がいますが痛めた直後は絶対にやっては いけません。
痛くないラクな姿勢で安静にしてキチンとアイシング、つまり冷やして あげることが、一番の応急処置となります。
あと、痛いところを強く揉む方なども多いですが、これもまた症状を悪化 させることに繋がりますので避けてください。
千樹館治療院・整骨院では・・・
どのような施術ができるのか
ギックリ症は、まず安静して体のゆがみと骨盤を整え、痛み止めではなく体の疲労を取り改善させる
武道整体や施術を行うことです。
当院のポリシー
あなたの症状をお伺いして、原因を普段の生活の中から見つけ、その上で身体の歪みを整え、症状の改善を目指します。
症状が改善しても、生活習慣が以前のままでは又痛みがでやすいですから、普段の生活の注意点をお教えしたり、ご自分で出来る自己運動の方法をお教えしたりします。
その時だけ気持ち良いマッサージなどでは有りません、身体を根本的に改善し、コリや痛みの無い日常生活を過ごしたいとお考えでしたら、当院の武道整体療法がお勧めです。
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