痛みが取れないシンスプリント(すね)原因と対処法
この様な症状で、お悩みでは有りませんか?
治らない長引くスネの痛みが取れない。 運動後、激痛で痛く踵がつけない。
長時間のトレーニングが出来ない。 試合に間に合わない。
整骨院の電気治療や外科のリハビリしても痛みが取れない。
このページでは、シンスプリントの原因や対処法、当院の施術内容などをお伝えしています。
あなたの暮らしすやスポーツ競技でも快適に過ごせる様に、私どものホームページがお役に立てれば幸いです。
ランニングブーム?
数年前よりランニングがブームとなっており、今やランニングは生活スタイルの一部として定着したと言っても過言ではないでしょう。
しかし、こうした中、シンスプリントで悩む方が増えています。シンスプリントとは、すねの内側が痛むスポーツ障害のことで、特に初心者の方に多いスポーツ障害です。
そこで、この記事では、シンスプリントの症状や原因・和らげる方法について紹介します。
ランニング初心者の方は、ぜひ参考にしてください。
シンスプリントとはどんな症状??
まず、シンスプリントとはどのようなスポーツ障害なのかについて説明します。
シンスプリントは別名「脛骨過労性骨膜炎(けいこつかろうせいこつまくえん)」とも呼ばれ、すねの内側に位置する脛骨(けいこつ)の下方に痛みが起こるのが特徴です。
最初は運動時の鈍い痛みから始まり、悪化するにつれて日常的に痛みを感じるようになります。
痛みを我慢して運動を続けると疲労骨折を起こす恐れもあるため注意が必要です。
シンスプリントになる原因
それでは、シンスプリントはどのようなことが原因で起こるのでしょうか?
主な原因を一つずつ見ていきましょう。
地面を強く蹴ることですねにかかる負荷が大きくなり、シンスプリントの症状が起こります。
1、走るときのフォームに問題がある
第一に、シンスプリントが起こる原因として走るときのフォームがあげられます。
シンスプリントになる人の多くに共通しているのが、地面を強く蹴るような走り方をしているということです。
2、自分に合っていない靴を履いている
第二に、自分に合っていない靴を履いていることがあげられます。
靴が合っていないと運動するときに足元が不安定になりがちです。
すると、無意識のうちにバランスをとろうと筋肉に無駄な力が入ります。
これによって筋肉が硬くなり、炎症が起こりやすくなるのです。
3、過度な緊張状態で運動をしている
第三に、過度な緊張状態で運動をしていることがあげられます。
たとえば、大きな大会など、プレッシャーを感じているケースです。
ストレスによって筋肉が緊張状態となり、炎症がおこりやすくなります。
一番の原因は下腿部の軸のゆがみと足関節のゆがみが原因
一番の原因は、体のゆがみが問題です。
特に下腿部(腓腹筋の軸にねじれなど)のゆがみと足関節の変位が問題です。
また過度な緊張状態で運動をしていることがあげられます。
たとえば、大きな大会など、プレッシャーを感じているケースです。
ストレスによって筋肉が緊張状態となり、炎症がおこりやすくなります。
シンスプリントになりやすい人の特徴
スネの内側の骨が痛くなる症状のシンスプリントは、初期段階であれば痛みがあっても動いたりすることが可能です。
しかし、症状が酷くなると歩くのはもちろん、立っているだけでも痛みがあり、さらに悪化すると疲労骨折を引き起こしてしまいます。
そのため、早めの治療を始めるのがシンスプリントでは重要となります。
では、そのシンスプリントはどのような人がなりやすいのでしょうか?
急激な運動量や動量や瞬発力を多く必要とされるスポーツが多くなる人
スポーツをしている人ならば、殆どの人がシンスプリントになる可能性があると言えます。
ですが、特にシンスプリントになりやすいスポーツは運動量や瞬発力を多く必要とされるスポーツです。
これはシンスプリントを発症する脛骨への負担が大きく、炎症を起こしやすいからです。
長い距離を走るマラソンや、激しい動きが要求されるサッカー、野球、バスケットなど、ほとんどのスポーツはシンスプリントになりやすいスポーツと言えます。
つまり、これらのスポーツをしている人はシンスプリントになりやすい環境にあると言えます。
運動始めたばかりの人
近年は健康ブームということもあり、体力作り、ダイエットのためにマラソンを始めようと考える人は多くいらっしゃいます。
確かに、自身の健康を気にするのはとても大切なことですが、普段運動をしない、もしくは何年もスポーツとは縁遠い生活を送ってきた人がいきなり運動を始めた場合、シンスプリントは起きやすくなってしまいます。
急激な筋肉や骨への負担は、シンスプリントを発症させてしまいやすい状況なのです。
そのため、運動をする前にはストレッチや準備運動をしっかりと行うことが大切です。
また、運動を始めたばかりの人には最初の段階でオーバーワークをしてしまうことが見られますので、まずは激しい運動を控え、ウォーキングなどの比較的軽い運動から始めると良いでしょう。
脚に負担のかからないランニングフォームにすることも必要なのです。
その他にも、シンスプリントになりやすい人の特徴はありますが、特にシンスプリントになりやすい人の特徴をご紹介しました。
シンスプリントは放っておいても治らないことが多々あります。
炎症を起こしてしまい、硬くなってしまった筋肉や脛骨の炎症はそう簡単に取れません。
もしシンスプリントになってしまったら、お早目に当院にご相談ください
シンスプリントの痛みを和らげる対処法
最後に、シンスプリントの痛みを和らげる方法を紹介します。
痛みを感じ始めた場合は、以下の方法を試してください。
脛とふくらはぎの筋肉の過緊張を弛緩させること
シンスプリントはすね周辺の筋肉が硬くなることで起こるため、下肢のゆがみと軸を整え周りの筋肉の過緊張を取るこ有効です。
ふくらはぎをさするようにマッサージしていきましょう。
強くもみすぎるとかえって炎症が悪化することがあるので注意してください。
ふくらはぎの筋肉をバランスよく鍛える
痛みが軽度の場合は、ふくらはぎの筋肉を鍛えることも効果的です。
ここでは、カーフレイズというトレーニング方法を紹介します。
A,足首が上下できるよう、階段や台などにつま先部分を乗せて立ちます。
B,体がぶれないように壁に手をつき、ゆっくりとカカトを上げ下げしていきます。
これを10回程度繰り返します。
無理をせず休みことが大切です。
シンスプリントが治りにくい理由として、我慢をすれば運動が続けられるということがあります。
しかし、シンスプリントを完治させるためには1日も早く休みことが大切です。
バランス良く下肢(全身)の筋肉をケアすることがポイントです。
シンスプリントは、症状こそスネに出ていますが、 全身の筋肉が関係している、全身性の怪我です。
全身の筋肉をバランス調整を行い下肢の過緊張を取ることも重要です。
栄養素を補給して、 筋肉の過緊張を緩めることも重要です。
他にも、いろいろな原因が隠れていますし、 患者さんごとに症状も状態もそれぞれ異なります。
シンスプリントは、決して治らない怪我ではありません。
正しい歩き方と対処法
下腿骨周辺に痛みが出る方々は、踵に体重が乗りすぎる踵重心とスポーツ等の疲労性が原因です。
土踏まずのアーチを再形成させ求心力を再現させることが大切です。
また、治療法として足関節の歪みと下腿部の歪みを戻すことが重要です。
正しい歩き方と足指の可動域訓練して再発しないように指導します。
千樹館治療院・整骨院では・・・
どのような施術ができるのか
シンスプリントには、痛み止めの薬ではなく下腿部の軸を整えことと足関節のゆがみと腓腹筋の過緊張を回復させること武道整体と施術を行うことが効果的です。
シンスプリントの痛みの患者様のお声(体験談)
白井市大山口 小学生15歳
ラクビーの練習後、朝起きた時にスネの痛みで歩けない。激痛で困っていました。外科や接骨院に数週間来院しましたが、改善がなくどこ行っても何しても治らずあきらめていたら、学校の同級生に千樹館の事を知り早速母親と共に来院したら、ほんと3週間で痛くなくなった。
定期的にメンテナスをお願いしています。
印西市小林 中学生14歳 O・O様
サッカーで痛くて接骨院に通っていました。
治らず繰り返して3年間我慢していましたが治したいので来ました。
3週間かかりましたが、今は全然痛くないです。
白井市桜台 中学生 15歳 R・N様
僕もバスケットで痛くて接骨院に通っていました。治らず繰り返して1年間我慢していましたが治したいので来ました。
2週間かかりましたが、今は全然痛くないです。
当院のポリシー
あなたの症状をお伺いして、原因を普段の生活の中から見つけ、その上で身体の歪みを整え、症状の改善を目指します。
症状が改善しても、生活習慣が以前のままでは又痛みがでやすいですから、普段の生活の注意点をお教えしたり、ご自分で出来るストレッチや自己運動の方法をお教えしたりします。
その時だけ気持ち良いマッサージなどでは有りません、身体を根本的に改善し、過緊張や痛みの無い日常生活を過ごしたいとお考えでしたら、当院の武道整体療法がお勧めです!
どんな小さな事でも、ご相談下さい。
まずは、お電話をお待ちしております。
千樹館治療院・整骨院
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