膝痛(ひざ)でお悩みの原因と対処法
この様な症状で、お悩みでは有りませんか?
長時間歩くと痛みの出る。 膝痛を庇って腰も痛い
スポーツが楽しく出来ない。 手術するしかない病院で言われた。
膝痛があると心配ですよね、まず膝に何か問題がないのか
調べられる方が多いようです.
そこで問題がない場合は整形外科や接骨院などへ行かれますが、なかなか症状が取れなくてお困りの方も多くいらっしゃいます。
このページでは膝や骨盤のゆがみに関する原因や症状、対処法などの情報を載せています、少しでもあなたのお役に立てれば嬉しいです。
様々な部位の膝痛の問題とは?
1、膝の痛みや足首痛は関係しています。
また、その痛みに悩んでいる方は、50万人以上おります。
2、外科のレントゲン検査しても改善しない方
3、O脚とX脚の方
4、痛み止めやサブリメント飲んでも変わらない方
5、リハビリやウオーキングしたら痛みがまた、再発した
階段の上り下りがつらい、歩くだけでも痛むなど、
膝が痛いと悩んでいる人は多いもの。
膝の痛みをやわらげるにはどうすればいのでしょうか。
膝の痛みの原因と対処法、治療法について解説します。
膝や下腿部位の様々な症状
1、慢性的な股関節痛、変形性膝関節症など
2、膝痛
(ジャンバー膝、オスグット、膝水たまり)など
3、足のスネ
(シンスプリント、アキレス腱炎症)など
3、足首痛
(慢性的捻挫、内反、外反、足関節の屈背)など
4、足のカガト痛など
5、足甲痛
(モートン病、足底筋痛、外反母指)など
膝の痛みの原因(1)とは
医学的な考えから原因は第一に骨と骨が直接当たらないように、クッションのような役割をしている、関節軟骨というものがあります。
関節軟骨は神経が通っていないため、直接痛むことはありません。
しかし、関節軟骨がすり減るや膝をサポーツしている筋肉や関節に異常があるとき、関節を包んでいる関節包が引っ張られるときなどに、関節の周囲の神経が痛みます。
これらの症状は、病気によるもの、スポーツによるもの、長年の生活習慣によるもの、加齢によるものなどさまざまな原因によって起こります。
膝の痛みの原因(2)とは
腰と膝の歪みが最大の原因です。
もう我慢するのは終わりにしません
股関節、膝、足首のつらい痛み その痛みを無くす為に
何をしていけばいいのでしょうか?
まず、なぜ痛くなったのかを考えることが 痛みを無くす事、痛みの無い生活を送る為に重要だと考えております。
痛くなるには理由(原因)があります。
膝という部位が痛くなる(しびれる)には複数の要因、または原因があり。
また患者さんの生活環境もまったく違うものです。
違うものにもかかわらず、膝関節炎には
この治療法、この整体法、変形性膝関節症にはあの治療法
このサポーター、オスグットにはこれ・・・
あれもこれも症状に対する対処療法を行い続けても、原因を見つけ出し、
その原因に対してアプローチそして解消するメソッドがなければ、
良くなることはありません。
対処療法を続けて、一時期症状が和らいでも、 原因がなくならない限りまた症状がでてきます。
我慢し続けても良くなることはありません。
それでも続けますか?
当院でも良くありますが、病院や医療機関でレントゲン・MRIなどの検査では「膝○○症」、または「異常はなかった」と言われて痛み止めとシップ、リハビリと電気治療器をやっていました・・と言われる患者さんが多いです。
なかには数年にわたって通院されている方も見えます。
また有名な○○先生が開発した膝サポーター、本に載っていたサポーターを付けています・・
それらの方にいつもお聞きします。
「続けることによって痛みはなくなりましたか」?
「減少しましたか?」
膝の痛みはどこからくるか
膝の部分を拡大すると
病院や、治療院、接骨院、整体などの対応も、 痛みが出ている膝に集中してしまいがちです。
膝に注射(ヒアルロン酸等)、水を抜く、電気を当てる、周辺筋を緩和する。
その場や、しばらくは落ち着くかもしれません。
でも根本的に、原因を取ったわけではないので 再発の可能性が高いです。
活法整体療法は、体のゆがみを初期状態にリセットします。
各部位の筋肉疲労を取り除き生活習慣とスポーツ障害の改善や疲労を回復させてバランスを改善し、からだの歪みを取るところから始めます。
根本治癒を考えると、ここ(歪み)を調整、回復を始めて、
次に症状を取っていかなければダメという事です。
それが下肢や膝の痛みを取って、将来的にも痛みの無い生活や競技生活を送る近道です。
変形性膝関節症・膝痛(症例)
股関節や膝の痛みの原因である体の歪みを作る動作を日常でしていませんか。
横座り(よこずわり)、 足を組んで座る、頬杖をつく、 横向きで肘枕をついてテレビを見る。
お子さんであれば片膝を立ててゲームや 携帯電話をする、足を組む、猫背などです。
1、変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう)などの疾患
変形性膝関節症は、中高年になって膝が痛くなる病気の中で一番多いもの。
骨と骨の間の軟骨がすり減り、間が狭くなってしまうことによって痛みが出ます。
また、免疫異常によって関節軟骨が破壊される関節リウマチは、手足の指から全身にかけて痛みを起こします。
2、スポーツによって膝へ負担がかかる
下半身の筋肉を強化することは膝痛の予防のために重要です。
しかし、筋肉疲労が溜まっている状態で運動したり、過度な運動を続けたりすると、膝に負担がかかります。
膝を支える筋肉や靭帯を痛める原因になります。
3、O脚、X脚によるもの
先天的なものではなく、これまでの生活習慣によってO脚やX脚になった場合、膝関節に負担がかかって膝が痛みます。
O脚は膝の内側、X脚は膝の外側に負担がかかります。
4、体重の増加や肥満
体重が急激に増えた人や、肥満体質の人は、自分の体重を支えるために膝に負担がかかります。歩くことで、自分の体重の約3倍の重みが膝にかかるといわれます。
5、太腿の筋肉の衰え
運動不足や疲労、日常生活での姿勢などによって、太ももの周辺の筋肉が衰えることがあります。そうすると、膝の曲げ伸ばしがスムーズにできなくなり、膝へ負荷がかかります。
膝の痛みの対処法
膝に痛みがあるのは、膝をサポートしているはずの筋肉のアンバランス状態と膝関節が噛み合ってなく、膝に負荷がかかっている状態です。
膝の痛みにはどのように対処すればよいのでしょうか。
無理に歩かない
膝が痛いのに無理に歩くと、膝に負担がかかり、さらに痛みが出ます。
まず、体の姿勢の再教育をします。
姿勢が正しくなると正しい歩行動作が可能になり歩く動作が楽になり膝に負担が少なくなり痛みをやわらげることができます。
階段昇降や正座は特に負担がかかるので極力控えましょう。
腫れがある場合は冷やす
膝が炎症を起こしていると、膝が腫れることがあります。
アイシングをして患部を冷やし、熱をとりましょう。
その後に筋肉の緊張をバランスよく弛緩させることも効果的です。
筋力強化も有効
まず、脳からの痛みの反応が取れてから膝周辺の筋肉を使わないと、筋力が落ちてしまいます。
強い炎症が治まったら、膝へ負担をかけないよう注意し、膝を伸ばしたままで下肢を挙上する運動をしましょう。
膝の痛みの治療法
まずは整形外科や接骨院を受診する
膝の治療を行う場合は、まず整形外科や接骨院を受診しましょう。
問診、視診、触診、膝のレントゲン撮影などの検査によって、病名と原因を診断してもらいます。
しかし、現実にはレントゲン検査してもなかなかわかりません・・
主な治療方法
膝の痛みを放置していると症状が悪化するため、膝の状態に合わせて治療法を組み合わせましょう。
1、骨盤と膝周辺のバランス調整(体の歪みを整える)
2、薬物療法
痛みが強いときは、消炎鎮痛剤を使って炎症を抑えます。塗り薬や貼り薬、内服薬、坐薬などがあります。
また、関節液および関節軟骨に含まれる成分、ヒアルロン酸を膝関節内に注入することで、関節軟骨の動きを滑らかにします。
3、物理療法
温熱療法と寒冷療法があります。温熱療法は、熱や腫れがなく、慢性的に痛むときにおこないます。
家庭では、入浴、温めたタオルを膝にあてる、温湿布をするなどがあり、病院や接骨院では、電気治療、赤外線、などをあてて膝の痛みを抑えます。
膝関節が腫れていたり熱があったりする場合は、寒冷療法をおこない、氷のうなどで冷やします。
4、運動療法
適度な運動を行うことで、膝を支える筋力をバランスよく鍛え、膝関節への負担を減らしたり、関節可動域をキープしたりします。
太ももの筋力アップ、ストレッチ、軽ウォーキングなどがおすすめです。
症状が落ち着いて膝が動かせるようになったら始めます。
運動療法を始める前に、専門医の指導を受けるとよいでしょう。
5、手術療法
運動療法で症状がよくならない場合や、痛みがひどくて日常生活に支障が出るときは、手術を行うこともあります。
半月板の損傷や骨棘(こつきょく)ができるなど、関節の変化があまり進んでいない場合に内視鏡で行う「関節内廓清術関節内デブリトマン?」、O脚が進み、手術することでX脚気味に矯正する「高位脛骨骨切り術」、関節を人工の関節と置き換える「人工関節置換術」などがあります。
膝が痛む原因は、加齢やスポーツ、これまでの生活習慣などさまざまです。
一度すり減ってしまった関節軟骨を元の状態に戻すのは難しいですが、痛みをやわらげ、元の生活ができるように治療を行いましょう。
千樹館治療院・整骨院では・・・
どのような施術ができるのか
膝の様々な症状の痛みには、まず骨格のゆがみと股関節周辺の部位を整え、
痛み止めではなく姿勢の再教育を行い体全体をバランスよく調整して改善させる武道整体や施術を行うことです。
当院のポリシー
あなたの症状をお伺いして、原因を普段の生活の中から見つけ、その上で身体の歪みを整え、症状の改善を目指します。
症状が改善しても、生活習慣が以前のままでは又痛みがでやすいですから、
普段の生活の注意点をお教えしたり、ご自分で出来る自己運動の方法をお教えしたりします。
その時だけ気持ち良いマッサージなどでは有りません、身体を根本的に改善し、
コリや痛みの無い日常生活を過ごしたいとお考えでしたら、当院の武道整体療法がお勧めです。
ご相談の方は、ご気楽にお電話を下さい。
千樹館治療院・整骨院
〒270-1367 千葉県印西市浦部163-5(松山下総合運動公園ウラ)