野球肩(スポーツ肩)でボールが投げられない?!
この様な症状で、お悩みでは有りませんか?
肩を回すとボキボキと音がする。
有名な方に診察して頂いても良くならない。
レントゲン検査やMRIでも異常なし。
トレーニングやリハビリしても遠投が出来ない。
このページでは野球肩の原因や、当院の施術内容などの情報をお伝えしています。
慢性の野球肩はホンとに辛いですし、集中力や根気もなくなり練習にも支障も出ますよね、あなたの暮らしが少しでも快適に過ごせる様に、私どものホームページがお役に立てれば幸いです。
野球肩の症状と対処法
野球をしていて肩が痛くなったという経験をしたことはありませんか? 野球の投球によって引き起こされる運動障害のことを野球肩と言います。
野球肩は重症になると治りにくくなるため、軽症のうちに治療をすることが大切です。
そこで、この記事では、野球肩の症状や改善・予防方法について解説します。
野球を長期的に楽しむためにも正しい対処方法を知っておきましょう。
野球肩の症状
野球肩とは野球の投球動作によって引き起こされるスポーツ障害の総称です。これらに共通しているのは、肩の筋肉・関節を酷使することによって起こるということです。
それぞれどのような症状が見られるのか? 一つずつ紹介していきましょう。
1、滑液包炎(かつえきほうえん)
滑液包(かつえきほう)とは関節周囲にある液体を含んだ袋で、関節の動きをなめらかにする役割をしています。
滑液包炎(かつえきほうえん)とは、滑液包(かつえきほう)に炎症が起こった状態のことです。
関節を動かしたときや圧迫したときに痛みが起こります。
2、棘上筋腱炎(きょくじょうきんけんえん)
棘上筋(きょくじょうきん)とは、肩後面上部深層に位置する筋肉で肩関節を安定させる働きをしています。
棘上筋(きょくじょうきん)に炎症が起こった状態が棘上筋腱炎(きょくじょうきんけんえん)です。
肩の後面に痛みが起こり、「肩を上げることができない」「肩に引っかかりを感じる」などの症状が現れます。
3、上腕二頭筋腱炎(じょうわんにとうきんけんえん)
上腕二頭筋に炎症が起こった状態のことを上腕二頭筋腱炎(じょうわんにとうきんけんえん)と言います。
具体的な症状は、肩関節の痛み・二の腕から肘より先にかけての痛みなどです。
また、腕を外側に曲げる動作に制限が起こる場合もあります。
4.棘下筋萎縮(きょっかきんいしゅく)
棘下筋萎縮(きょっかきんいしゅく)とは肩甲骨部分の筋肉が萎縮する障害のことです。
スポーツなどによって肩の神経が繰り返し引き伸ばされることで起こります。
主な症状は肩の疲労感・脱力感や圧痛などです。
5.インピンジメント症候群
インピンジメント症候群は、肩を上げたり動かしたりした際、腱板(けんばん)や滑液包(かつえきほう)などが関節内で衝突することによって起こります。
主な症状は、肩の真上付近の痛みや動かした際の引っかかり感などです。
6.上腕骨骨端線障害(じょうわんこつこったんせんしょうがい)
上腕骨骨端線障害(じょうわんこつこったんせんしょうがい)は成長過程の小・中学生に多いスポーツ障害です。上腕骨(じょうわんこつ)骨頭の成長線である骨端線(こったんせん)に損傷が起こった状態のことを言います。
主な症状は、投球動作をしたときの痛み・圧痛などです。
放置したまま運動を続けると成長障害が起こる場合もあります。
野球肩を治すにはどうすればいいか?
それでは、野球肩の痛みを改善・予防するにはどうすれば良いのでしょうか?
4つの方法を紹介します。
1、骨格バランス調整(Oポジション)
投球の連動性の動作が筋肉疲労やアンバランスの原因で投球が出来ない場合には、疲労性を回復させ下腿から骨盤(体軸)から肩周辺と指先までのバランス調整を行う。
(体のアンバランス(歪みなど)からの肩痛の症状例)
2、ストレッチ
第一に、野球肩の改善・予防に効果的なのがバランス調整です。
また、骨格のゆがみを調整して過緊張した固くなった筋肉をバランス良く弛緩させることが大切です。
肩の痛みが和らぎます。首・背中・胸の筋肉をほぐし、最後に肩の筋肉をストレッチしていきましょう。
時間をかけてゆっくりと行うことが大切です。
3、アイシング
第二に、アイシングも野球肩の改善・予防に効果的です。
冷やすことによって炎症が抑えられ、痛みが和らぎます。
肩を使うスポーツをした後、なるべく時間を置かずに氷のうなどを使って10分〜20分程度冷やしてください。
4、筋肉強化
第三に、筋肉強化も野球肩を予防するために欠かせません。肩周りのインナーマッスルを鍛えることで、スポーツによる肩の障害を防ぐことができます。
そこで、ゴムチューブを使って肩周辺のインナーマッスルを強化する方法を紹介しましょう。
他の競技の肩痛(バレーボール競技など)
1、体のバランス調整
スパイクを打つ連動性の動作が筋肉疲労やアンバランスが原因でスパイクやサーブが出来ない場合は下半身から疲労回復を促し下腿から骨盤(体軸)肩周辺と指先までのバランス調整を行う。
千樹館治療院・整骨院では・・・
どのような施術ができるのか
正しいOポジションの投球動作
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下腿(足関節)・股関節・骨盤・体幹(軸)・背骨・肋骨・胸鎖関節凹凸・鎖骨・指先までの連動性のゆがみとOポジションを整えることが重要である。
また、早期回復には武道整体や施術を行うことが効果的である。
野球肩と野球肘など患者様のお声(口コミ・体験談)
当整骨院は印西市で一番お客さまのお声を頂いてい整骨院です。
私どもの施術を受けて頂い患者様から沢山のお声をいただいています、その一部をご紹介させていただきます。
当院のポリシー
あなたの症状をお伺いして、原因を普段の生活の中から見つけ、その上で身体の歪みを整え、症状の改善を目指します。
症状が改善しても、練習習慣が以前のままでは又痛みがでやすいですから、普段の練習の注意点をお教えしたり、ご自分で出来る自己運動の方法をお教えしたりします。
その時だけ気持ち良いマッサージなどでは有りません、身体を根本的に改善し、痛みの無い練習を過ごしたいとお考えでしたら、当院の武道整体療法がお勧めです。
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千樹館治療院・整骨院
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